正しいミレニアムの過ごし方

 今まで訪れたことのある国は、12カ国。
ほとんどは1回なのに、1つだけ3回も渡航歴のある国があります。
しかも、3年連続で。
 どんなけ好きなんだよ・・・。
 
 虜になった魅惑の国。それは、

 ニュージーランド! New Zealand であります。




そもそもの始まりは、1通のエアメール。
「一緒にミレニアムをNZで迎えよう!」
 送り主は、中学時代からの友人M嬢。
 ワーホリでNZに滞在していた彼女のひとことに、いとも簡単に「じゃ、行こう!」と(^-^;
なんて安直なんでしょうね~。大根買うのとは訳が違うっつの。2000年問題? なにそれ、てなもんです。
 しかし、一大決心の直後、自分の甘さも痛感することに(爆)

 NZは南半球の国。日本とは、季節が逆。
当然、日本が冬なら向こうは夏! オンシーズンではないですの。
 しかも記念すべきミレニアムのお正月を、暖かい国で迎えようと考える人は多かった。
夏の終わりには、すでに満席・・・。
20万以上のJALも、30万近くするNZ航空も、ぜーんぶ予約不可能!(皆、金持ちだ~)
安く行こうとソウル乗り継ぎで行こうとしても、日本からソウルの便がないとか(笑)
ドタバタしながらも、出発予定の少し前に無事に行くことが決まる状態で、いざNZへ。

 ・・・これは単なる序曲にしか過ぎなかった訳ですが。

 まず第一の不幸。
悪名高き(?)大韓航空の、予想以上の(お客の)騒々しさにも、ものすごい勢いで機体を落とす乱気流にもめげず到着した私を待っていたもの。それは、

 ロスト・バゲッジ

 こともあろうに、スーツケースがない! 待てど暮らせど、出てこない。
次々にスーツケース片手に去っていく人を見送り、取り残されたのは趣味の悪いバンドのかかった、ねずみ色のスーツケースと、途方にくれる東洋人の私だけ。
 その頃には、「どうやら誰かが間違えたんだ」と気が付き、拙い英語で空港職員に、

私 : 「か、鞄が、私の鞄がないんです~」
職 : 「どんな色ですか?」
私 : 「えーっと、シルバー・・・」
職 : 「え?(英語で言えよという眼差し)」
私 : 「いや、グレーです、グレー。こんなん、こんなん(ターンテーブルの金属を叩く)」

 韓国人のツアー団体がどうやら間違えたよう。
確かにいましたとも、ひときわ賑やかなツアー客。 
飛行機に乗る直前、大量に免税店で買い物し、降りる時には包装紙も袋も席に捨てていく団体が・・・(^-^;

 見つかり次第、私の滞在先へ届ける約束を取り付けたものの(この時には、英語力の貧しい私の為に、日本語の分かるスタッフまで借り出されてる始末)、なんとあろうことか滞在先の電話番号を知らなかった・・・。
 M嬢は空港のゲートに迎えに来てくれる予定だったので、わざわざ聞かなかったのがまずかった。
 その時すでに、飛行機が付いてから1時間半が経過。
 ゲートの向こうでは、M嬢が半ばパニックになりながら私を待っていました。
ようやく感動の再会。(ほんとにこの時は、泣きたかった)
 実は、私達が彼女の家に着くより先に、私のスーツケースは無事届いていたのでした。

 一件落着!

 ではなーい(--;
 実はM嬢が私を空港に迎えにきた時は、彼女の恋人も一緒でした。
 NZ国籍を持つ香港人の彼は、非常に気が短く、私がちっとも出てこないのを、
「まだ!? いつまで待たせるの。ちょっと聞いてこいよ!」
とM嬢に何度も言っていた模様。
「私だって分かんないんだから、そんなに怒らないでよ」
私の知らないところで、ヒートアップ寸前。
 どうやら私が滞在することで、デートの時間が減るのも気に入らないらしい様子(爆)
 
 そんなこと言ったって~。わざわざ日本から、高い飛行機代払って来てるのに~。

 M嬢が「私の友達と一緒に、クラブでカウントダウンしよう!」というのも、駄々っ子になった彼によって、大遅刻の末、一足先に帰ってしまったその友達とは会えず。 
まあ、カウントダウンは、3人で仲良く(?)迎えましたよ。スカイタワーの花火が、綺麗だったな~(^-^)
 また別の日には、ビーチに行こうと連れ立って出かけたものの、「1時間後に迎えに来るよ」と行った彼は、何時間待っても来ない、来ない! 
途中で雨が降り、マクドナルドで待つことにしたものの、連絡なし。結局タクシーで帰る羽目に。
 こうして、気まぐれな彼に、短い滞在期間に私とM嬢は何度も振り回されたのでした。痴話喧嘩は犬も私も食わないぞ~!
これが、第二の不幸。

 そして、これからも付きまとうこととなる第三の不幸が、天気。

 NZは「一日に四季がある」というほど天気の変わりやすい国。
朝は晴れていても、急に雨が降ったり、暑くなったり、寒くなったり。 
「こっちはいいお天気だよ!」
と出発直前にM嬢が言っていたのに、着いてみたら「女心とNZの空」状態。
 風は強く冷たく私を突き刺し、南国のイメージをすごい勢いで崩してくれました・・・ orz
しとしとと振る雨、どんよりとした曇り空。
 ほんとに「いい天気」だよ・・・。南国だよ・・・。

 なんだかんだでも、新しい友達もでき、楽しかったミレニアム旅行から帰国した私を待っていたのは、
「なんか、嘘みたいにすっかりいい天気になっちゃった!」
というNZからの報告でした(涙)

 私、雨女!?( ̄□ ̄∥

てか、NZに嫌われた・・・!?

(この話は、2度目3度目の訪問に続く、んだけども。聞きたい!? ね~、聞きたい!?)

 
 
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Commented by ゆーこ at 2005-11-21 09:45 x
聞きたぁーい!ってか、第1回目NZ旅行、ふんだりけったりだったんだねー。一人で旅行行って、カバンなくなってたら、大パニックよぉ!
Commented by gogolotta at 2005-11-21 21:12
>ゆーこちゃん
ほんとにパニック! 顔面蒼白やったよ~(;-;)
でもまた行きたいんだけどね(笑)
今度こそ南島に行きたいし♪
by gogolotta | 2005-11-20 23:02 | 旅行記 | Comments(2)

つれづれに日々のことなど。たま~にですが。


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