2004 えげれす珍道中記 その8(いたりあ番外編 中)

マニアックな3人のイタリア小旅行。いよいよメインです♪

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ボローニャの朝。今日も良いお天気! この辺りでは、こうした高い現代的なビルは珍しいかもしれません。
でもこれはホテルがあるのは中心部から外れているから。
中央駅のある中心部は、伝統的な赤やオレンジの屋根が印象的なイタリアの建物が並んでいました。
その中央駅から、今度は北へ。電車でモデナに向かいましょう。

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モデナまでは、ボローニャからだと20~30分で到着します。
東西南北のまったく分からない私達。
この国の電車が一体本当はどのホームから出発するか、駅員でさえも分からない!? 
笑えない場面も短期間で数回(爆) 何度走ったか分からない・・・。
プラットフォームで「今から自分達が乗る列車が、どっちの方向に走り出すか」を賭けました。
・・・で、賭けに負けたT兄さんにコーヒーを奢ってもらうことにしましょう(笑)

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イタリア国内で乗った列車の切符です。大きなサイズ。自動改札はありませんでした。
みんなホームから降りて、レールの上を普通に横断してます。ホームの位置も低い。


モデナの駅前からバスに乗って、バスセンターに向かうはずが、乗り間違えました(--;
駅から数分でもう終点!? 一体どうなってるの~。もう一度駅に戻ってやり直し。
バスの運転手やらその辺にいた地元のおじさんは、とっても親切なんだけど・・・。
ひとりに尋ねれば「どうした、どうした?」とばかりにわらわらと人が集まってきて、それぞれが好き勝手に話し始めるから、訳が分かりません(笑) 最後には持ってたガイドブックに書いてくれた~。
でも無事に乗れました~。11番のバスが正解でした(^^; イタリア男は親切!
バスは駅から数分のバスセンター”Stazione Autolenee”で一度乗り換えます。ここからは1時間に1本しかないバスに乗るので、待ち時間が長かった~。
ヘアケア商品が出る自販機に大笑いしたりしながら、バスを待ちます。
そうそう。バスのチケットは必ず往復買いましょう。
ドライバーがお釣りを持っていないこともよくあるそうです。

青いプルマンバス(中距離バス)に乗ってしばし揺られ、いよいよ来ましたよ~! 
フェラーリファンの聖地マラネロです♪
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マラネロといえばフェラーリ。
小さな村といった風情のマラネロ。周囲は思ったより、長閑な田舎。
街のちょっと中心から外れた広い場所がぜーんぶフェラーリ一色です!
(ちょっと降りる場所を間違えて行き過ぎちゃった 爆←マラネロといえば、ひとつ先の中心部に行ってしまう)
赤茶色の本社建物とその看板(跳ね馬のエンブレム)を見ただけで、もう泣きそう。
信号機にも跳ね馬のシールが張ってある。ちゃんと赤のランプのところにね。
おみやげ物やさんも真っ赤。正門真ん前のレストランにも跳ね馬・カバリーノ・ランバンテが!(かの有名なリストランテ・カバリーノ)。
大興奮~!!

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本社正門前からカバリーノを挟んで道路の反対側に渡ると、ファクトリーが鎮座まします。
ここでレース部門のマシンが作られてるんだな~。
本社もファクトリーもコネがないと見学できませんが、外観だけでも嬉しい。
嬉しすぎて、地元の友達Mちゃんに携帯で即効、国際電話。
F1の世界に導いてくれた彼女にこの感動を伝えたかったの~。
電話の向こうで、私以上に興奮してました。

マラネロにきたらまず、ガレリア・フェラーリを見学しましょう。フェラーリの全てが分かる博物館!
もう夢中で見学しまくり。フェラーリファンのT兄さんと私の趣味に巻き込まれた感のEちゃん・・・ほったらかしてごめんね(爆)
歴代のマシンやロードカー、トロフィーなんかだけでなく、本当にいろんなものがあって楽しくって仕方がないっ!
クルマは随時入れ替わるので何が展示されてるかはお楽しみです。
2000年日本GPのトロフィーも見~ぃつけた!
琢磨が3位に入った記念すべきアメリカGPの後だったので、こんなピットサインも。

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f0001378_22492289.jpgガレリアを見学した後も、街中を散歩して通りに「エンツォ」「ヴィルヌーブ」の名前を見つけて楽しんだり、フェラーリストアなんかのお店を冷やかしたりと、ごはんを食べるのも忘れて歩き回りました。
バスが来た方にちょっと戻ると、フェラーリのテストコース「フィオラノ」を眺められる場所がありました。
このときは360のテスト走行中だったかな。
あのフィオラノで、フェラーリのエキゾースト!
この近くのリストランテが、実は観光客用のカバリーノよりフェラーリの首脳陣が好んで訪れるところらしい。
庭も広くて素敵で、庭木がF1マシンの形に剪定してありました。
ここでごはんを食べたかった! もうちょっと早く来たらランチに間に合ったのに(悲)
お店の名前、忘れちゃった(汗) 「リストランテ・モンタナ」だったかな?

それにしても街中を走るフェラーリの多いことよ。この当時はまだ珍しかったエンツォも見たよ。ドライバーは自慢げに笑いながら通り過ぎていったっけ~。
さーて、そろそろ足の疲れも限界です・・・。お天気が良くて暑かったからよけいに疲労が溜まってしまってました。
携帯の写真を引き伸ばしたのでちょっとボケてます。ごめんなさい。



f0001378_22574197.jpg近くのバールで休憩~。夕方なのに、この日最初の食事とは(笑)
ピタパンにモッツァレラとトマト、レタスを挟んで焼いたもの。シンプルでおいしい。
T兄さんは「ひとつじゃ足りない」とぼやいてました。私も、わたしも~(爆)
ドリンクは駅で買ったピーチのネスティー。イタリアではこればっかり飲んでました。
いろんなフレイバーがあって、この甘さが疲れた時にいいんだな。日本でもペットボトルで売ればいいのに。
このバールではアイスも食べて(賭けに負けたT兄さんに奢ってもらって)1時間も根が生えたように座り込んでました(^^;



バールを出た後は、なんとフェラーリクラブ・マラネロへ・・・。
ここで仕事をしてたお兄さんに「写真を撮らせてほしい」とダメもとでお願いしたら、快諾してくれました。
ほんとにいいの!?
T兄さんにキレ気味にぐいぐい先頭に押し出されて、内心かなりビクビクしてたけど、つたないイタリア語(しかも一方通行)を理解してくれてありがとう、お兄さん!
これはほんとにびっくりだし、嬉しかったです。普通は見学できるような場所じゃないと思う。
・・・会員になれば別だけど(笑)
工場とオフィスが一体となったこの建物も、ファンにはたまらない貴重な場所です。

あっという間のマラネロ観光だったけど、なんて充実した一日だったの!(^^)v
心の底から大満足です。!!

ボローニャに戻った頃にはすっかり暗くなっていました。
イタリアでの最後の晩餐。ちょっと奮発して、いいお店に行こう!
駅前の地下にあるリストランテ、高そうだったけどメニューを見たら良心的。
お客さんは私達以外には常連客らしい男性ひとりきり。
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でもとびっきり美味しかった! ハーフボトルで頼んだ白ワイン。これをすっかり気に入って、日本でも通販で見つけては買うほどです。
Eちゃんのボロネーゼ、T兄さんのポモドーロも美味しかったけど、私が頼んだルッコラとベーコンのペンネは絶品♪ 写真はT兄さんから例によって借りました。こうして至福の一日が更けていきました。


マラネロへの行き方は2004年当時のものなので、バス乗り場や番線は変わっている場合があります。
行かれる方は、ご自分で確認してくださいね。

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by gogolotta | 2009-07-14 22:34 | 旅行記 | Comments(0)

つれづれに日々のことなど。たま~にですが。


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