ユナイテッド93

f0001378_22554419.jpg2001年9月11日に起こった出来事は、まだ生々しく、そしてどこか非現実的な感覚で覚えてます。ワールドトレードセンターに追突した2機の飛行機、ビルから落ちる人々。
映画を観ているような感じで、ニュース映像に釘付けになりました。
特に2機目は、まさに全世界でその瞬間を目撃するのですから、その衝撃はものすごいものだったはずです。
そして、ペンタゴンに1機が墜落。
第二次世界大戦でも国を焼かれなかった、アメリカに一体何が・・・。

そして、この『ユナイテッド93』は、4機目のハイジャック機の物語です。





こうした「真実の物語」は、脚色で持ってありのままを語ることは少ないものです。
でもこの映画は、あらゆる虚飾を取り払い、淡々と物語を進めていきます。
離陸から墜落まで、同じ時間を。
これが本当に真実なのか、今となっては分かりません。
これにはいろいろな説があるのも確かです。

ただ、1機だけがターゲットに到達していないのは事実です。
そして、多くの命が失われたこと。日本人もいます。
普通に暮らしてた人々が、自分の死を思い、愛する家族や恋人に最期の電話をかけ、別れを告げる。
ものすごく差し迫るものがありました。
乗客たちが協力し合い、ハイジャック犯から機を奪還しようと勇気を振り絞るシーン。

あまりにも生々しくて、恐ろしくて、涙も出ないくらいショックでした。

キャストの中に、"as himself"の文字がちらほらありました。それも感慨深いものがあります。

これは間違いなく「真実」の物語です。
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Commented by Baku at 2006-08-24 02:16 x
うぃ~、「いろいろな説」のリンク先全部読んだら疲れた~。

御巣鷹山の事故もそうだけど、なんで秘密にしちゃうんだろうね。
ボイスレコーダーも編集して公開したり。
だから憶測が広がっちゃうのにね。
Commented by Yong-suk at 2006-08-24 07:03 x
私も今でも覚えてるよ。
去年の9月11日もドキュメンタリー番組を見てて
泣いてしまったよ・・・。
内容は映画と一緒で、残された家族のインタビューや
家族宛ての最後の留守番電話・・・。
悲しいねー
こんな事件は二度と起きて欲しくないね。
Commented by shoichi at 2006-08-24 11:55 x
きついんだよね、こういうの。理由はどうあれ、2度と起きては欲しくない。ただそれだけ。
Commented by gogolotta at 2006-08-24 22:10
☆Bakuにぃ
え!? 全部読んだんですか~。
情報が公開されないのは、何か都合の悪いことがあるんでしょうね・・・。

☆マダムYong-suk
ドキュメンタリーとか見るだけで泣けるよね。
映画でも電話をかけるシーンがたくさんあって、ほんとに悲しくなったよ。二度とあんな光景は目にしたくないね。

☆shoお父さん
ほんとにこんなこと、2度と起きて欲しくないです・・・。
Commented by ホワイト・ラビット at 2006-08-27 00:04 x
gogolottaさん、初めまして。 この映画の衝撃は大きいそうですね。
アメリカ政府の「93便は墜落した」という公式見解を基にしてますが、
この事件は日本の新聞・テレビが伝えない事実が沢山あるようですね。
最新の米・調査では約4割の人が政府の9/11への関与を疑っています…。

「テロは起きなかった・・・」とする、
22歳のディラン・エイブリー監督が百万円以下で自主制作した、
9.11 ドキュメンタリー「Loose Change=ルース・チェインジ」が
全世界で波紋を広げてますが、既に二千万人以上がネットで観て話題です。

いまアメリカ国内では「9.11真相解明運動」が高まっていています。

英語版は色んな場所から、2弾=完全版を無料でダウンロードできます。
グーグル版は「911 cover up」410MBと著作権対策の「Recut」827MB。
詳しくは検索で。ZIPを解凍「DVDripConCen」SRTがグーグル版字幕。
観ると目から鱗が落ちるかもしれません。関心があればお薦めします。
http://www.wa3w.com/911/index.html
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1461254
Commented by gogolotta at 2006-08-28 20:44
☆ホワイトラビットさん
初めまして! こんにちは。コメントありがとうございます。
確かにこの映画は、遺族の方の後押しとは対照的に、「まだ早すぎる」という批判もありますし、隠された情報の方が多いようです。
このドキュメンタリーも興味深いですね。
情報、ありがとうございます!
Commented by 冨田弘嗣 at 2006-09-05 00:38 x
トラックバック、ありがとうございます。「ボーン・スプレマシー」でも圧倒されましたが、本作も違った角度で新しい分野に挑戦し、見事、秀逸な作品に仕上げている。本当に天才監督だと思います。日本映画では、これを淡々とリアルタイムで描くことは無理でしょう。情や涙を含んだ昼ドラのようなちゃちなものになりそうです。淡々とドキュメントドラマとして成立させる。本当に素晴らしい。  冨田弘嗣
Commented by gogolotta at 2006-09-05 22:16
☆冨田様
いつも丁寧なコメントありがとうございます! 嬉しいです。
淡々と描くからこそ、変に誤魔化されずに見えてくるものがあると思います。
ほんとに胸を打たれるドラマでした。
by gogolotta | 2006-08-23 22:30 | 映画おたく | Comments(8)

つれづれに日々のことなど。たま~にですが。


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