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2004 えげれす珍道中記 その5

さてさて。
楽しいロンドン観光、今度はひとりで行ってみます。
ちょっとだけ寝坊をしてキッチンに行くと、B兄さん夫妻は仕事、EちゃんはKちゃんとウィンブルドンへ出かけた後。
ウィンブルドンか~。テニス観戦が好きだった時期もあったわ。
お留守番のT兄さんを置いて、美術館巡り♪
一番心配された天気も、今日は雨の心配もなく晴れてました。
一日ですよ? これで私が「晴れオンナ」なのが証明されたでしょう(笑)

f0001378_14392037.jpgまずはホルボーン駅で降りて、世界最古にして最大の博物館、大英博物館へ。
とにかく広くて迷子になりそうでした~(^^;
いくつもの部屋があって、順路があるわけでなし。あっちこっちと廻ってたら、それだけで良い運動です(爆)
全部を廻りきれなかった気もするくらい広くて、たくさんの展示品があって飽きません。
しかも無料だっていうんだから、太っ腹!
中でも有名なのがロゼッタ・ストーンを初めとするエジプトのもの。
他にもメソポタミアやギリシア・ローマなど、すごい数の世界の遺産が並んでました。
ここだけ駆け足に廻っても、午前中いっぱい使うほど。
時間がもったいないので、ランチはトラファルガー広場でサンドイッチを食べて次の場所に急ぎます。
・・・この広場、鳩多すぎ・・・。

f0001378_14393080.jpg大英博物館からナショナルギャラリーまでは歩いて行ける距離。
私としては大英博物館より感動しました!(^^)
ルーブルでも大感動のレオナルド・ダ・ヴィンチ『岩窟の聖母』。
ここには構図もそっくりなもうひとつの『岩窟の聖母』があります。
色彩が違っていてルーブルの方が有名ではあるけれど、聖母マリアの表情がなんとも言えません。
ゴッホの『ひまわり』はこの時どこかに貸し出されていたような、観た記憶がないのですが。
でもゴッホは『ひまわり』よりも『夜のカフェテラス』や『星月夜』、『花咲くアーモンドの枝』が好きなのでいいんです(笑)
それよりも、フェルメールの2枚の絵を観ることができて、本当に幸せ!
それだけでロンドンにきた甲斐がありました!
『ヴァージナルの前に立つ女』と『ヴァージナルの前に座る女』。
何気なく飾ってあるし小さな絵なので、あやうく観落とすところでした。
フェルメールの作品の中では、地味な方ではあるけれど、フェルメール独特の質感に見惚れてしまいました。
それから、レンブラントやモネもあったりして、この美術館の充実ぶりに驚きました~。
これだけで大満足!(^^)
続いて行ったテート・ブリテンは、そんなに面白くなくてがっかりしたけど(爆)
イギリス絵画は琴線に触れるものがないな~(^^;
これならヴィクトリア・アルバート博物館に行けばよかったかも・・・。
テムズ川沿いの散歩は楽しかったので良しとしましょう。(テート・ブリテンまでも歩いていきました)
結構な距離を歩きました。観光は自分の足で、街の空気を感じながらするというのが信条なのです。
テート・ブリテンの近くピムリコ駅からチューブに乗って、おうちに帰ります。
実はこの日、18時半からストライキがあって電車が止まってしまうというので、早く帰らなくてはならなかったのですね。
ほんとにあるんだ、ストライキ!
帰宅してみると、ひとり残ってたT兄さんは近所のスーパーに行こうと2度試みるも、迷子になっていた模様・・・。
しかも冷蔵庫に用意してもらってたごはんの事も知らず、朝食の様なごはんで凌いでたと涙ながらに語ってました(^^;
イギリスは思いもよらず寒かったので、上着を買おうとしてたらしいんですけどね~。
(日付が変わる前に(よせばいいのに)三たび挑戦して、敢え無く撃沈しておりました・・・。)
そうこうしてるうちにB兄さん夫妻も帰ってきて、4人で晩ご飯。
ケバブやトルティーヤの夕食美味しかった~♪
モッツアレラとトマトのカプレーゼを作りました。

Eちゃんはいっこうに帰って来ず、電車も止まってしまうし電話にも出ないしで、皆で心配してたんですが。
(まあ、Kちゃんがいるので安心ではあるんですけど)
いたって元気に笑顔で帰ってきました。
ちょっと苦笑する4人ではありました(爆)


The British Museum 公式サイト
http://www.britishmuseum.org/

The National Gallery 公式サイト
http://www.nationalgallery.org.uk/


ロンドンで何回も使うことになったトラベルカード。(これは1DAYのチケット)
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by gogolotta | 2009-06-28 14:35 | 旅行記 | Comments(2)

2004 えげれす珍道中記 その4

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ロンドン観光は、合計3日間しました。まず1日目。
平日は月曜日ということもあって、B兄さん夫妻はお仕事。
一緒にB兄さん宅にお泊りしたKちゃんが、私達3人を案内してくれることになりました!
まずKちゃんが荷物を置くために、BRに乗ってロンドンブリッジでチューブに乗り継ぎ、寮があるオールドストリートへ。
琢磨でいっぱいのお部屋でした(笑)
イギリスの電車・・・というかロンドンの地下鉄は特に高いことで有名!
ポンドがただでさえ高いのに、初乗りからして信じられないくらいに高額な運賃。
B兄さんの家から市街へ出ようとすると、断然お得な「トラベルカード」。
地下鉄やBRはもちろん、バスにも使えたのでロンドンへ出る時は毎回このカードを購入しました。
この磁気カード、日本での時とは違ってパスケースを持ってこなかったので、ジーンズの後ろポケットに入れて、曲がってしまい駅員のおじさんに睨まれました。しかも毎回(爆) ゲートが開かないのは日本と一緒です(^^;
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この赤い2階建てバス! ロンドンに来たって感じがする~♪
乗れる日が来るなんて夢見たい(^^)
Kちゃんはバス路線にかなり詳しいので、便利に乗り継いでいろんなところを観ることができました。
ベイカーストリートを通ってマダムタッソーの前まで行きましたが、入場料がちょっと高めだったのでやめました(爆)
蝋人形は面白そうだったのに。
ここまで来てシャーロック・ホームズ博物館へ、なぜ行かなかったのかしら・・・。
たぶん誰も興味を持ってくれなかったんでしょう(笑)
私のホームズのイメージは、ジェレミー・ブレッドが演じたのです。声は露口茂で♪
話のネタにハロッズへも入りましたが、セールの真っ最中だからなのか、とにかくすごい人込みでゆっくり見るどころではありませんでした。
平日なので(?)、中東の人と日本人などのアジア人が目立ったような気がします。

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女王陛下のおわしますバッキンガム宮殿。
ユニオンジャックが上がっていたので、クイーンはこの日宮殿にいらっしゃったようです。

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宮殿前の広場で遅めのランチ。
コンビニのようなお店で買ったサンドイッチとマンダリン。グッドウッドから気に入ってしまったマンダリン~。
サンドイッチはともかくフルーツは美味しい。特にリンゴは小ぶりで酸味があって、甘さ控えめでしゃきしゃきとした食感が私好みなのです。
数日でおなじみとなりつつある曇天模様。

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もうちょっと空が青かったらもっと綺麗なんだろうけど、ある意味ロンドンらしいです(^^;
こんなゆったり散歩できるような環境が、日本にもたくさんあったらいいのにな。

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ランチの後は、ウェストミンスター寺院へ。
王室とは戴冠式や結婚式を挙げるなどいろんな行事を執り行う、イングランド国教会を代表する教会です。
ニュートンやディケンズといった有名人もたくさん埋葬されています。
とにかく全てが荘厳で美しい!
見るものを圧倒させる迫力があります。イギリス・ゴシックの何と素晴らしいこと。
外側だけ見ても、各翼とも違った彫刻が施してあったりするのでとにかく厭きません。
上から見ると十字架の形をしているそうなので、ぜひ上から見てみたかった。
近くにウェストミンスター大聖堂もありますが、こちらはイギリス王室とは因縁のカトリックの聖堂です。ちょっとややこしい。
宗教についてはケイト・ブランシェットの『エリザベス』やナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソンの『ブーリン家の姉妹』を観てもらうと、複雑なニュアンスは伝わると思います。

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続いて、国会議事堂。ビッグ・ベンはおそらくロンドンで一番有名な建物ではないでしょうか。
15分ごとに鐘がなるので市内は絶えずこの鐘の音は響き渡るんでしょうね~。
夏目漱石もリンボウ先生も、この音色を聞いたんでしょうね。

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そして、対岸に建てられた大観覧車・ロンドン・アイ。
高さ135m、新しいロンドン名物らしいです。古いものと新しいものがうまく調和して、ロンドンという街を面白くさせてるんだな~と感心してる場合ではありません。これに乗ろうですって!?
私は高所恐怖症! 普通サイズの観覧車だって乗りたくないのに、1周30分も耐えられな~い!(>_<) 
特にT兄さんが乗る気マンマンでしたが、長蛇の列で命拾いしました(爆)

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ぶーらぶら散歩がてら移動しましょう。
トラファルガースクエアに出ました。青空も出てきたぞ~!
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ネルソン提督のトラファルガーの海戦大勝利を記念して作られた広場。
とにかく人と同じくらいの鳩がいっぱい・・・(--;
ライオンが意外と大きかったのには驚いた。
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チャイナタウンを通って、先を急ぎます。
この日はグッドウッドでの約束を果たす為、ラッセルスクエアでKくんやTBさん達と飲みに行く約束をしていました。
グッドウッドではゆっくり話もできなかったので、たくさん喋って飲んで楽しかったです。
皆さんほっとして本当に寛いだ様子で、いろんなエピソードを聞かせてくれました。
グッドウッドに招待されるまでの経緯や、イギリスに着てからトラブルの連続で正直走らせることができるか不安だったTBさん達に、見ず知らずのイギリスのチームが助けてくれたことなど。
私達が琢磨のファンで、モータースポーツが大好きでこの旅行をしてると聞くと、なぜか大ウケ。
まあ、うら若き乙女3人だからでしょう♪(爆) 約1名除く。
あっという間の楽しいひとときでした!
TBさんには名刺を貰って、日本に帰ってからメールすることを約束。
5年経った今でも、メールのやり取りは続いています。
縁って面白いな~。人との出逢いはどんどん輪を広げていくんですね♪(^^)

帰りは途中の駅でKちゃんともKくんとも別れ、3人でB兄さんちに戻ります。
そういえは、このKちゃんの留学してる大学、Kくんの母校だったらしくそんな話で盛り上がってました(^^)
チューブマップをずっと観てたので帰り方は分かってたのですが、なぜか信用されず(爆)
証明するのにこんこんと説明しなければなりませんでした。
彷徨ってることにされちゃうし・・・。
方向音痴でもないし、地下鉄のマップくらいちゃんと分かりますっ(--+
もちろん私が調べたルートが正しかったので、無事に帰れました~。
・・・というやりとりが、何回あったことか(笑)

夜9時を回っても明るいヨーロッパの夏時間。
気が付いたら終電なんてこともなりかねないので、注意が必要ですね~。

一日でロンドンが好きになりました!(^^)
次の日もまたロンドンへ~(笑)

☆エスカレーターの世界標準☆
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by gogolotta | 2009-06-19 23:54 | 旅行記 | Comments(4)

2004 えげれす珍道中記 その3

グッドウッド最終日。
この日は雲の間から晴れ間も見えます! 昨日よりは期待できそうな天気。
天気予報は「なんでもあり!」の予報・・・予報なの?(爆)
でもなんとか持ちそうな気がします。
前日と同じく5時起床、6時出発。いつも支度が早い私には、1時間の余裕は休暇中ならではです。
順調にB兄さんがクルマを走らせ8時前には到着。
朝食はKちゃんお手製のサンドイッチ♪ ありがとう~!!(^^)

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ミーハーはたーっぷり1日目に堪能♪ 琢磨の来ない今日はマニアな観戦をしましょう!
土曜はF1パドックくらいしか周らなかったので、いろいろ面白いところを効率よく巡りたい。
Kくんが穴場を教えてくれました! さっすがー。(彼は若いのにマニア度数が博士号並み 笑)
午前中は奥のほうから順に行きましょう。
子供用のクルマ(!)やクラシックカーが満載で楽しすぎる♪
グッドウッド名物の巨大なモニュメントにも圧倒!
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みんな一緒におとなしく・・・とはいかずT兄さんはさっさとどこかへ消えました。追いかけるのも無駄(爆)
でも美味しいところを嗅ぎ付けていつの間にか戻ってきてました(--;
「今どこにいるの!?」
・・・さも迷子になったのが自分だとばかりに怒らないで頂戴~(>_<)
そうそう。
土曜はBARのスタッフにいろんなグッズを貰いましたが、この日はコジマの隣のブースのスタッフにマンダリン・オレンジ分けてもらいました(笑) 外国のフルーツ大好きなのでこれは嬉しい。美味しかった~。

えーっと、レースの話もしましょう(^^;
お祭りムードのグッドウッド。表彰や順位はないものの一応タイム計測はあります。なので「レース」。
デイモン・ヒルやオリビエ・パニスも走ってました。
なんといっても感動したのは、ジャック・ビルヌーブが父ジルのマシンを駆ったところ!
「あれはジルか!?」
と一瞬言葉を失う人もいるほど不思議な光景でした。
眩しい輝きを放ったフェラーリ。ジャックじゃ好きじゃなかったけど、この時ばかりはじっと彼の走りを見つめていました。
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一番人気はジェンソン・バトンです。前日は琢磨、次はバトンに交代。若いお姉さん達が群がって、列を成して後をついていくので目立ちました。(でも取り巻きの数は琢磨の方が倍いました 笑)
コース上でも何のサービスもなく通り過ぎて行くだけでしたね、午前も午後も。
場内アナウンスも「琢磨は昨日コース上であんなにファンサービスして走ったのに」としきりに話してた気がします(笑)
まあ、貴重なマシンばかりなので壊したら大変! 自然とおとなしく走るのも無理はないんですけどね~。

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KE007の午前の走行が始まると、何故か私も緊張してしまいます。
目の前を順調に走ってますよ~!
ヒルクライムのコースを順調に走行していくと思いきや、私達の目の前を通り過ぎた後に突然ストップ!(>_<)
・・あれ? スピードが出ない・・・。モニターを目で追うとストップする光景が。
ショックでした。ドライバーの長谷見さんもがっくりきているのが遠目からでも分かります。
マシンが止まってしまった長谷見さんは、藁のウォール上にちょこんと寂しそうに座っていました。
いたたまれません。
「止まっちゃいましたね~・・・」
背後にKくんがコジマのスタッフの方とやってきて、こう呟きました。
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それでもKくんたちは「マシンが壊れなくてよかった!」と心底ほっとした様子。
壊れたら午後の走行には間に合わないし、必要なパーツも揃ってません。マシンの破損というのは一大事です。
(30年前の予選の様なことにならなくてよかった・・・)
後から聞いた話では、ピットに残ったTBさんもストップの話を聞くと、KE007が描かれたT御大の作品をじっと見つめたまま放心状態で座り込んでいたそうです。誰も何も声をかけられなかったと。
どうやら燃料系のトラブルらしかったのですが、午後のレースは無事に走ることができるんでしょうか。
不安がよぎるものの私達には何もできませんでした。
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気を取り直して、残りの時間を楽しまないとね!
大味なチキン&チップスと貰い物のマンダリンの昼食を済ませ、買い物に出かけました。
ショッピングって、もちろんミニカー♪
いっぱい欲しいのがあって迷う、本気で迷う! 全部買ったら破産・・・。
カナダGPでアレジが優勝した時(にミハエルが彼をピックアップしたベネトン)、ミハエルのジョーダンのと2つ購入。
元々円でも高価なのにポンドだから余計にお高いです。BARグッズも高いので諦めます(T_T)
買い物を終えて再びレース観戦。
ものすごい混雑で、ちっちゃい私などは何にも見えません。
T兄さんはとうとう木によじ登って写真を撮ろうと試みてました(笑)
もちろんすかさず携帯で写メを取って、ネットで配信~!
weblogのベストショットだと自分では思ってるT兄さんの姿を、日本にいる皆は大笑いで見てたそうです。

いよいよ終盤、コジマ・KE007最後の晴れ舞台。
Kくんが携帯で呼んでくれたのでパドックに入らせてもらいました。
パドックパスは小さなメダルのようなものです。
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ウェイティングエリアには、往年の名F1マシンがこの通り!
おっさんドライバー達が固まってるなと思ったら、名だたるトップドライバーばかりの「井戸端会議」だったのを知ってびっくり。
こんな光景はグッドウッドの醍醐味です~。
リカルド・パトレーゼも年を取ったけどいい味出してて、懐かしすぎる!
彼らの姿をサーキットでまた見られて、しかもF1マシンを走らせるなんて。
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パドックの木陰からみるコースもまた格別。
TBさんが最後の走行を担当するので、長谷見さんも私服でパドックに姿を見せていました。
「生まれて初めて携帯持ってマシンに乗ったよ~」
笑ってそう言ってました(^^; 昨日は連絡が付けられなくて困ったスタッフに持たされた模様・・・。
長谷見さんはジョン・サーティース卿が走る姿を見て、
「そりゃないだろ~」
とがっくりきた様子。どうやらさっさと通過していくのがご不満だったようで、ホンダのスタッフと嘆いてました(笑)

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B兄さんやT兄さん達も来て揃って間近で見学させてもらいます。
お祭りムード華やぐ会場でも、直前の男の人達の眼は真剣。まさにレース前の「戦う顔」。
私が好きになった世界。一途な男の世界だからこそ見惚れるし、憧れる世界なのです。

いよいよエンジンに火が入ります。皆で祈るような気持ちでKE007を送り出しました。
目の前は無事通過! 後はビジョンを固唾を飲んで見守ります。
昨日と同じ場所でスロー走行。一瞬緊張が走りました。
でも何とかそのまま丘を駆け上がっていきます!
無常にもここで画面は次に走るクルマを映し出しました。どうなったんだろう・・・。
そのクルマが無事にフィニッシュラインを通過。ということは!
「ゴールしてる!」
一斉に拍手が沸き起こりました。
長谷見さんのすぐ隣で見ていた私ももちろん泣きそうなくらい嬉しかった(^^)
こんな贅沢な観戦していいのかしら!?
なんだかとても愛着のあるクルマになりました。
T兄さんをカメラマンに、戻ってきたコジマと記念撮影。
(スタッフは誰も撮影道具のことなんて頭になかったようです・・・カメラも一切なし!)
三度目の正直でゴール、おめでとう!
スタッフの皆さんも一同ほっとした様子です。
「こいつには苦労させられたよ」
「感無量です」
ロンドンにいる間にTBさんやKくん達と飲みに行く約束をして帰りました。
とっても満足した一日で、帰りの車中では熟睡モード。ちょうど渋滞にもハマってたし、気が付いたら意識がなく。
頭を窓にぶつけたことさえ分からずに眠りこけてたんだそうな・・・(--;
うら若き乙女の寝る姿じゃない(涙)

グッドウッドは絶対にまた来たい!
こんなに楽しいイベント、日本じゃあり得ないよ~。
モータースポーツはヨーロッパの文化ですもん。だからこそ海を越えて足を運ぶ甲斐があるのです。
日本に呼びたい訳でなく、この雰囲気はイギリスだからこそなのです(^^)
そう感じる2日間でした♪

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↑ 
広~い駐車場(笑) こんな草っぱら、ゴロゴロ転がりたくなりませんか~? 気持ち良さそう(^^)


旅はまだまだ続きます。
次回はいよいよロンドン観光です。

☆おサルさん?☆
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by gogolotta | 2009-06-16 21:35 | 旅行記 | Comments(4)

2004 えげれす珍道中記 その2


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イギリス滞在2日目は、いよいよ今回の2大イベントの雄『Goodwood Festival of Speed』です!!
マーチ卿という貴族が始めたこのイベントは、世界中からモータースポーツやクルマをこよなく愛する人々が参加しに終結する大きなお祭り♪
レースファンならモナコと並んで一度は行きたいところ(^^)
2004年のテーマとなったメーカーは、ロールスロイスでした。
前売り券をB兄さんが買っておいてくれました。当日券はないので前もって購入する必要があります。
このイベントに琢磨が参加するということで、当時所属していたチーム、BARのファンクラブに慌てて入会しました(笑)
ファンクラブ限定イベントがグッドウッドであるというのなら、行かないわけにはいかないもんねっ。
・・・1ヶ月まえなのに会員証が間に合ってよかった~。
このBARの会員証、後に思わぬところで役に立つのですが、それはまた別の話。

私達一行が到着した金曜日から始まっていたので、2日目土曜日からの参加です。
前日に寝たのが遅くても、いつもどおりに目覚ましのアラームより前に目が覚めました。
6時出発なので5時に起床。どんより曇った天気で肌寒く感じます。
この寒い曇天模様が3週間もいると「なんてイギリスらしい天気!」と慣れっこになります(爆)
高速を飛ばし、街中に入ると狭い道をしばらく走ると美しい丘陵地帯が眼前に広がってきます。2度ほど道を間違えたのはご愛嬌♪
2時間も走るとグッドウッドに着きましたよ~!!

とてつもなく広々とした、美しい丘。
日本と同じ島国でも全く異なる景色にしばし圧倒!
日本の山も川もなんて険しいんだろうと思わせる、ゆったりとした勾配。牧場のような緑が延々と続くこの場所は、駐車場になっています。・・・こうも目印がないと、どこに止めたか絶対分からなくなると思うの。
日本だとこういう場所はまず砂利かアスファルトになっているところです。
無駄や無理のある景観は作らないという姿勢からして違うんだろうな、うん。

8時頃といえばお腹もちょうど良く空いて、B兄さんの奥さまが作って下さったおにぎりと麦茶で朝ごはんを頂きました。
イギリスでの最初の朝食です。遠足みたいで楽しいな~。
会場にはテントがずらーっと並んでいて、そこがいわばピット。
マニアでなくても、そのクルマやバイクのすごさに圧倒されること間違いなしのお宝の山!
じっくり全部観てたらいくら時間があっても足りませんよ。
その前に、ミッション開始。
ボスから請け負った携帯weblog形式ページの本格更新開始。(私は主にメイン特派員・T兄さんの「追っかけレポ(爆)」をする秘密特派員 笑)
それから、日本を経つ前に成田でT御大から渡された彼の作品を、ある場所に届けなければなりません。
一番会いたかったマシンのところへ。

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1976年、富士スピードウェイで開催されたF1(F1選手権in JAPANのこと)にスポット参戦した、伝説の純国産マシン『コジマKE007』がそれです。
これまたネットで知り合ったKくんというが、このイベントでコーディネーターとしてこのマシンを参加させる仕事をしていた縁もあって、ぜひグッドウッドで会いましょう! と約束をしていました。
一度ピットを訪ねたときはいなかったけど、後で無事会えました。
ミッションも果たし、スタッフにも紹介してもらって、Kくんが私より随分若いのも証明されましたよ(笑)
チャットやメールでのやり取りだけでも、イギリス生活が長いせいかおっさんくさい大人びた人だという印象が強すぎました(^^;
彼に紹介されたTBさんという人は、KE007を7年もかけてレストアした、その世界ではかなりの有名人。
ものすごく気さくで楽しい人です。
今はマキF1をレストア中とのこと。これもまた幻のマシンですよ~。
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さて、このKE007は漆黒がとにかく美しいマシンです!
形といいカラーリングといい、見惚れてしまう稀有の存在。オーラが違うな~。
私なんかでもそう思うくらいなんだから、T兄さんのように実際に76年に富士にいた人ならもっと感慨深いと思いますよ。
このグッドウッドには、そんな素敵な物語がたくさん語られるところです。
何十年も前のヒストリックカーが、ピカピカに磨かれ、走行できるということは、その間ずっとそのマシンを愛し、メンテナンスし続けた人達がいるからです。
ヨーロッパにはモータースポーツやクルマを愛する人達がこんなにもたくさんいて、それが文化としてしっかりと根付き、自然に溶け込んでいるのを肌で感じました。
そんなフェスティバルに日本から招かれるというのは、とても珍しく名誉なこと。後日、TBさんが語ってくれました。
この日の走行は、かつて富士でこのマシンをドライブした長谷見昌弘さんが担当。30年ぶりの奇跡!
今ではチーム監督としてGTに参戦している、これまた伝説のドライバー。
土曜の走行ではドライブシャフトのトラブルに見舞われてしまいました。
長谷見さんはマシンを止めてしまいましたが、どうしていいのか分からない様子で、それを見ていたパドックサイドでは連絡手段が何もなくてスタッフは大慌て~!
急いで修理しなくてはなりません。
T兄さんはピットに戻ってきた長谷見さん直々にトラブルの状況を説明して貰い、2ショットも撮れてかなりご満悦な様子でした。

さて、それと大事なことがもうひとつ!
私がみんなに出会うきっかけとなり、この旅行を実現する要因となってくれた我らが佐藤琢磨に会わないと~♪(^^)
BARのピット最前列でじっと待ちましょう。いつまでも待つわ~。だって確実に会えると思ってるから。
F1のピットより接近しやすく、本人もリラックス間違いなしだから!
じーっと待つ私達に、優しい女性スタッフがチームの冊子や琢磨の写真入りカードをくれました。ラッキー! ファンクラブ特典ともちょっと違っててツイてます。
そしたら、今度は男性スタッフがイヤープラグもくれました。
いっぱい貰ったので、日本に帰ったら皆にお土産として渡そうっと。日本人が遠路はるばる来てると分かったのか、親切にしてもらって嬉しかったです。
そして念願の琢磨登場! 最初はスタッフと軽く打ち合わせた後、すぐ奥に引っ込んでしまいました。
「当分そっちには戻らないよ」
とそのまま待ってる私にT兄さんが電話をくれた直後、再び登場するではないの~。
イギリスでも有名人なので、周囲も突然人が群がってきて熱狂的に彼を迎えます。しばし圧倒。
琢磨とは既に顔見知りのB兄さんやEちゃんが普通に喋ってるのを見ながら、羨ましいと思うより頭が真っ白でぼーっとするばかり。
「ようこそ、イギリスへ!」
と言ってもらったのも吹っ飛ぶくらい、頭の中は黄色い悲鳴でいっぱいです。
せっかくなのにうわのの空。
でもキャップにサインは貰いましたよ、しっかりと!(^^)v
ほっといてもニヤニヤするのは止められません。
握手までしてもらっちゃったよ~♪
温かくやわらかい手でした。
「一生洗えない!」
Kちゃんとふたりでキャーキャー言いながら、数十分後にはフィッシュ&チップスの昼食を・・・(爆)
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14時半からホスピタリティブースで行われたBARクラブイベントでも、サインを貰うことができました。
この年はアメリカGPで日本人最高位タイ記録となる3位表彰台を獲得したので、そのトロフィーをファンの前でお披露目してくれました。
・・・そんな貴重なものを、なぜに「紀伊国屋」の袋から!!(^^;
                                  右側のスタッフの手元にご注目。↓

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トークは当たり前ですが全部英語なので、聞き取りを途中で諦めました(泣)
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そんなイギリスでも人気者となった日本人F1ドライバーが、イギリスの超有名ドライバー、ジョン・サーティース卿と2ショット!
(間違っても呼び捨てにしてはいけません。S会長に怒られます! 笑)
このホンダのマシンを見ても、ファンは興奮することでしょう。(サーティース卿のマシンじゃないのが残念だけど)
2輪と4輪両方でワールドタイトルを獲得したという伝説のこの人が、琢磨と並んで!
S会長なら絶対に涙を流して喜んだだろう、と皆で言い合ってました。
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一日中寒く、雨が降ったり止んだりの天気でしたが心は快晴!!
大満足で家路に着きました。
この日はスーパーで買い物をして、パスタとサラダを作って食べました。
すぐにどこかへ消えてしまうT兄さんのレポは、想像通り至難の業でした(爆)

グッドウッドの話は次回に続く。
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by gogolotta | 2009-06-15 23:12 | 旅行記 | Comments(8)

2004 イギリス珍道中記 その1

5年前、初めて勤めた会社を辞めて実家に戻っていたので、当日は名古屋から成田まで飛行機を利用しました。
小牧にある今では古い方となった名古屋空港から、ドラマでしか観たことのない成田。
11時ちょうどのフライトに合わせて、旅の連れであるT兄さんとEちゃんと待ち合わせていました。
北ウイングって、中森明菜の歌だね~(古)
おっさん真っ只中のT兄さんと、同い歳のEちゃん。
前日まで結局プランは煮詰まらず、行き当たりばったりの珍道中の始まりです。

私が日本で用意していたのは、イギリスの『個人旅行』とイタリアの『地球の歩き方』、それに英・伊・独の『とっさのひとこと』。(ロンドンの地図は現地で購入したもの↓)
ロンドンからイタリアに飛んで、ある場所に行こうと前々から3人で話をしていました。ホテルも飛行機も取ってなかったのに、本気の本気でしたね(笑)
それまでのやり取りで、どうやら語学は自分に掛かってるというプレッシャーからこんな本まで揃えました。高かったっ!
ドイツへは、ひとりでイタリアからミュンヘンに住んでいる友達に会いに行こうとしていたから。
まだ一度も会ったことがないけど、FAXで毎日のようにやり取りをしていた「シューマニア仲間」。
イタリアからドイツに向かう列車の切符を、B兄さんの家に送ってもらうよう事前に頼んでおきました。
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雨が降っていた名古屋から着いたのは、国際線で利用するのとは違う第1ターミナル。
当日の成田の天気は曇り。フライトの2時間前に長蛇の列だったカウンターに並びます。
前日に詰め終わったスーツケースは、これ以上ないくらい重くなっていました・・・。
お分かりですか? エコノミークラスの重量制限は25kg。3人合わせても75kg。
チェックインの時に航空会社カウンターのメーターは、なんと32kgを指していました(爆)
よくもこんなに重い荷物を運べたわ、私。
実はB兄さんに頼まれた日本の物は全て、無職だった私が買い込んでいました。
重くてある意味当然といえます。だってマヨネーズも本数が多ければ重いでしょ(笑)
他のふたりのスーツケースに入れ替えようと、私のを開けようとしましたが、これがどう頑張っても開かない!
順番にこじ開けようとしてもダメ。
宥めてもすかしても開かないものは開かな~い(T_T)
どうやら無理矢理閉めたのがいけなかったようです。
ヴァージン・アトランティックのお姉さんは、能面のような顔で「荷物を減らさないと罰金」と連呼するばかり。
6万も払えるか~!(>_<)
余裕のチェックインだったはずなのに、どんどん搭乗時刻は迫っていきます。
ここで散々揉めました。1時間以上の抗議の挙句、最後にはフライト時刻が近づいてきたので、向こうが折れて罰金もなく通してくれました。
日本人アテンダントなのに、全く愛想のかけらもないお姉さんでしたわ。
「手荷物も重量を測る」と言われてEちゃんはバッグに入れていたマヨネーズを泣く泣くゴミ箱に捨ててましたが、そんなものは結局なかったし(爆)
チェックインの後にあるミッションを受けるため、T御大と待ち合わせてたのにすっかり待たせてしまうし。
なんとも幸先の悪いスタートとなってしまいました。

そしてなんと、旅行中何度も飛行機を利用することになりましたが、バゲッジトラブルは毎回起こり、他にもいろんなトラブルに見舞われてしまう3人なのです・・・。

約12時間のフライト中は、決して快適とはいえませんでした。
朝の出来事で相当疲れ、何を食べたかも覚えていないくらい。
Eちゃんが隣にいて、T兄さんは前の席に座っていました。
アメニティグッズは充実してた気もしますが、飛行機ではあまり寝付けないし、ちっちゃい私でも狭いと思ったくらい窮屈なシートでした。
寝られないので『トスカーナの休日』を吹き替えで観たと思います。吹き替えは不満だけど、面白い映画でした。各シートにテレビがついてるのは嬉しい。
そんな疲れも、ロンドン・ヒースロー空港に着いたら忘れてしまいました。
B兄さんと一緒に迎えに来てくれたのは、当時ロンドンに留学中だったKちゃん。Eちゃんや私と同い歳。久しぶりの再会。
ふたりの顔を見たらほっとしましたよ~。

ヒースローから大渋滞の末にB兄さんの家に着くと、これまたびっくり。
ロンドン郊外の閑静な住宅街にある、とーっても素敵な一軒家♪
これぞイギリスって感じ~!
大いにテンションの上がる3人。なんとそれぞれに個室まで。この家の子になりたーい(笑)
おうちではB兄さんの奥さまと、たーくさんのオードブルが迎えてくれました~(^^)
とっても綺麗な夕日を(時々 爆)眺めながら、ビールを一杯♪
イギリスに来てよかった~!
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その後、日本やイギリスの琢磨ファンとチャイニーズレストランで夕食を食べ、ベッドに入ったのは午前1時でした。

そうそう。開かずの鞄は男性陣が試行錯誤の末に開けてくれました。
・・・こじ開けたので、もう二度と使えなくなったけど(^^;

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裏ミッション(爆)のこと。
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by gogolotta | 2009-06-14 15:52 | 旅行記 | Comments(4)

あれから5年。まえがきに変えて

先日、blogのコメントでふと思い出したことがありました。
あのイギリス旅行からもう5年。
行ったことすらも夢じゃないかと思うような、ヨーロッパでの濃~い3週間!
あれを珍道中と言わずして・・・と思うことしきりの初・海外F1GP。
なんだかとても懐かしくなったので、ちょっとずつここで思い出を綴っていこうと思います。
しばらくお付き合いいただけると、嬉しいです(^^)

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☆ホントに長いまえがき☆
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by gogolotta | 2009-06-13 21:45 | 旅行記 | Comments(5)

奈良日帰り日記。 ~その4 茶論と珈琲とおばんざい~

倭は 国のまほろば 
  たたなづく 青垣 山こもれる 倭しうるわし



ひたすら歩く時間が長いのは気のせいか・・・。
こんな素敵なところでお茶にしました♪
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大きな洋館のお庭でティータイム、という風情のカフェ。
こういう暖かい日は外の方がいいですね。
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つきないお喋りとともに楽しむアールグレイ、美味しかったです。
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せかせか、ちゃかちゃかな3人でものんびりと優雅になった気分。
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ここのコーヒーが美味しいということで、豆を卸してるコーヒー屋さんにS姉さんが行きたいといいので、そこからまた歩きます。
そんなに遠くはないものの、住宅街の中にあるので分かりにくいといえばそうかも。
3人の中で、地図が読めるのは私だけの模様(笑)
そんなにふたりとも方向音痴だったっけ!?
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味のあるおじいちゃんがひとりでやっているお店のよう。
パイプに帽子が似合いそうな素敵なおじいちゃん。ノスタルジックな店内いっぱいに、コーヒーの良い香りが満ちてます。
飲めないけど、コーヒーの香りは好きだな~。
そういえば「モカが輸入できなくなった」というニュースを以前聞きましたが、ここでもメニューが消されていました。ほんとだったのね。

奈良には寺院だけでなく素敵なお店がいっぱいあります。
これもカフェか何か? 古くもあり新しくもあり。リノベーションというのでしょうか(左の白い建物)
「空気ケーキ」や、商品にやたらと「空気」とつくお菓子屋さんも美味しそうだった!
ちょっと高いしイートインスペースも狭いけど、今度食べてみたい。

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奈良ホテルをS姉さんが見てみたいというので、ちょっと寄り道。
こんなクラシックなホテルに泊まってみたい♪
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チャペルの前にある桜が満開に近かった。綺麗~!
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途中、お茶の良い匂いにつられてお買い物。奈良はお茶が有名ですね。
しかもお値打ち! (結局私は買わなかったけど)
お茶の飴もある~。懐かしいです。
昔、祖父のお遣いでお茶屋さんに行くと、決まって手作りのお茶飴を貰いました。美味しかった。
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雑貨屋さんとひやかしたり、お土産を買ったところで夕食のいい時間になりました。
今回S姉さんが予約してくれたお店に急ぎましょう。
・・・って、ないよ? どこ?
姉さんが手書きでつけたした地図とにらめっこ。そんなお店がない!
なんと、東西と南北が逆でした(爆) そこまで地図が苦手ですか~(^^;
この日効率良く回る事ができたのは、全て私のお陰です!! (きっぱり)

(笑)

夕食を摂ったお店も面白かった。
おっちゃんひとりでやってるところで、「お酒じゃなくてごはんを食べるところ」と貼り紙がしてある通り、飲み物はお茶とビールとあと一種類くらいしかなく、カウンターにところ狭しと並べられたおばんざいの数々!
値段もメニューもありません。黒板は「読むな」と言われました。
好みのおばんざいを人数に合わせて出してくれます。
値段も「3人で割りやすいように」つけてくれるという、かなり良心的なおっちゃん。安かった~。
長芋ともずくの酢の物、唐揚げ、鰺の南蛮漬け、菜花の芥子和え、小松菜のおひたし、鰤大根を食べました。
お客さんは予約の常連さんばかり。
時間制限もないので、席さえ取っておけば何時に来ても、何時に帰っても大丈夫。
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一皿ずつ取り皿を変えてくれるのも、嬉しいサービス。
ひとりしかいないのに、申し訳ないくらい。
最後に、事前に美味しかったと聞いてた「ハンバーグありますか?」と聞いてみると、おっちゃんは一瞬言葉に詰まってました。
やってきたら、その意味が分かります。
・・・こんなに大きいとは~!
割り箸と比べると一目瞭然。
特大ハンバーグを前に、怯む私達です。
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作り置きなし、注文が通ってから玉葱を切ってこねてたと思うくらい。
ふわふわ柔らかくてとっても美味しい。
もちろん完食しました!
このお店の名前、変わってるけど長野の地名からとってます。

電車に乗る直前、駅構内の売店のおばちゃんに、賞味期限がせまったお菓子をタダで貰い(笑)無事に帰路につきました。
日帰りだけどとっても充実した一日。楽しかった~♪
おふたりさん、また奈良行きましょうね。

今回晴れたのも私のお陰よねーん?
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by gogolotta | 2009-03-24 20:58 | 旅行記 | Comments(4)

奈良日帰り日記。 ~その3 氷室神社の枝垂れ桜~

いにしへのならのみやこの八重桜  けふ九重ににほひぬるかな




奈良公園から東大寺へ行く途中、鮮やかなピンクが視界に飛び込んできました。
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とってもきれいな枝垂れ桜!
奈良在住のOさんとボスに写メしてやろう~。
ふたりから、即効電話がかかってきました(大笑) びっくりした。
Oさんによると奈良では有名な桜なんだそうですよ~。
まだ7分咲きといったところですが、一足早くお花見ができて嬉しかった♪
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初桜 折しも今日は よき日なり
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by gogolotta | 2009-03-22 16:00 | 旅行記 | Comments(4)

奈良日帰り日記。 ~その2 ピクニック気分でランチ♪~


奈良について真っ先に食べたのが、こちらの天ぷら。
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美味しそうな匂いにつられて、ポテトの揚げたのを1本食べ歩き♪
お店のおじちゃんにうまいこと乗せられた気がする(笑)
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ほくほくで美味しい天ぷらでした。200円也。

YちゃんとS姉さんがいくつも食べ物屋さんばかりリストアップしていたのですが(笑)、そのうちのひとつがこのパン屋さん。
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小さなお店ながらお客さんがいっぱい!
買うのも一苦労です。ここでお昼ごはんを調達。

●マヨたまごパン
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●トマトピザパン
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●アンチョビチーズパン
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このふたつは、今日の朝ごはん用。

●うぐいす豆のパン
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●カヌレ
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どれも安くて大きめ、そして美味しい~!
奈良公園にある屋根つきベンチが空いてたので、そこで頂きました。
外で食べても鹿が寄ってこないし、今日は安心。
目の前に座ってた家族連れの、5段重ねプラスおいなりさんやら、苺やらサラダなどなど・・・次々登場するごちそうピクニックに釘付け!?
鹿みたいに私が狙ってしまうよ(爆)

Yちゃんの食べてた宇宙人パン! 可愛い♪
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足の部分はソーセージ。美味しかったそうです(^^)

書いてる最中に・・・
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by gogolotta | 2009-03-22 15:29 | 旅行記 | Comments(5)

奈良日帰り日記 ~その1 足早に世界遺産巡り~

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昨日はYちゃんとS姉さんに誘われて、奈良に行ってきました!
前日開通したばかりの「阪神なんば線」。S姉さんが買ってくれた1日記念乗車券(乗り降り自由で1000円)を使って、近鉄奈良まで直通で~。およそ半額の運賃で済みました。
車窓からは平城京跡も見えました。公園になってるようです。

キモ可愛いとすっかり全国区人気となった(?)「せんとくん」がお出迎え。
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朝9時半過ぎに三宮から乗っておよそ80分後、近鉄奈良に到着。
止まる駅や途中の通過列車待ちが、かなり多かった。
特急は直通じゃないのね・・・。快速急行が一番便利な直通電車のようです。

お天気が良くて、あったかくて行楽には最高の一日♪
すっかりお腹が空いたので、お昼を調達。外でピクニック気分を味わうのも、気持ちが良いですね。
(食べ物ついては後ほど)

買い物しつつ商店街を抜けて、猿沢池から興福寺へ。
亀たちもこぞってひなたぼっこ? というか甲羅干しの姿・・・。ちょっと怖い(笑)
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家族旅行をした時にも訪れた興福寺。
あの時は仕事で私だけ日帰りだったような気もします(涙) 数年前のお正月明けすぐだったっけ。
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以前より外国人観光客が目立つ気がしました。
奈良公園でピクニックをする家族連れもたくさんいます。
奈良にしてはいつもより人出が多いのは、やっぱりなんば線のお陰?
でも京都の殺人的混み様とは無縁の、のどかな奈良は健在でほっとします。
京都よりも歴史がある古都でありながら、たぶんいにしえから変わらないのんびりした美しさ、大らかさが好きだな~。

この季節の鹿はおとなしいんですね。角きりしたばかりだから?
子供にどんなに撫で回されても、逃げないし怒らない。
界隈のどこに行ってもいる鹿はどこでも人気者でした。
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登大路の真ん中に立ってるこの木・・・。
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なんとなく鹿に見えませんか?(笑)
大きな角も2本生えてる~。
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小学校の修学旅行で初めて訪れた東大寺!
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盧舎那仏像のお姿を拝まず、大仏殿の内部までは行きませんでしたが、やっぱり大きいな~。
(どちらも国宝です)
南大門も色がかなり褪せてるとはいえ、圧巻。
その柱の左右には迫力ある金剛力士立像。阿吽、というあれです。
どちらも運慶が製作総指揮をとったといわれている有名な像。
南大門とともに国宝に指定されています。
大仏殿の前に建つ中門。
長い回廊も、横から見るとうねっています。美しい回廊ですね。
この門の柱には、毘沙門天と多聞天の像があります。
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駆け足で東大寺を回った後は、春日大社へ。
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ここも周囲の原生林とともに世界遺産に登録されています。
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途中、奈良公園でお昼ごはんを食べてからここまで、結構歩きました。
春日大社までの長く緩やかな上り坂。
マイナスイオンを鹿とともにあびながらも、疲れました・・・。
春日大社から旧志賀直哉邸まで、「ささやきの小径」を通り損ねながらも、林の中をてくてく歩きました。
かなり急いだ世界遺産めぐりでしたが、久しぶりに気持ちの良い散歩になりました。

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奈良には法隆寺周辺、紀伊山地の神社のほか、この市内中心の主だった寺院が世界遺産に登録されています。
今回は東大寺、興福寺、春日大社、平城宮跡(車窓からだけど)を回ってきました。
まあ、お寺巡りが目的ではなかったけど、結構充実してますね。
元興寺は近くを通りながらも行かなかったし、唐招提寺は以前襖絵の特別公開の際に行きました。
奈良公園内の国立博物館では、近々「鑑真和上」展が開催されるようです。
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by gogolotta | 2009-03-22 14:14 | 旅行記 | Comments(0)

つれづれに日々のことなど。たま~にですが。


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