迷い婚 すべての迷える女性たちへ
2006年 06月 07日

知的で優しくて、ユーモアもある理想の恋人からのプロポーズを受けたサラ。
彼女は悩みます。
「全然ときめかないんですけどっ!」
・・・こんなこと、世の男性が知ったら、落ち込むだろうね~。
でも「結婚は人生の墓場」とは、男女問わず”助言”してくれる人が多いのも事実(^-^;
サラの場合、彼女の祖母がまたすごいことを言う。
シャーリー・マクレーンは、はまり役でした。いや、すごいわ。
結婚のこと、将来のこと、仕事のこと、家族のこと。
人生の一大事を前に、サラは悩みに悩みます。
自由を謳歌していた今までを捨て、ほんとに結婚していいの? 不満はないの?
自分自身に問いかけながら、彼女が探した人物。
それは、「自分の父親かもしれない男」。
実は、サラの母親は、結婚式の直前に失踪し、元恋人と過ごした後、戻ってきて式を挙げたという人物。その元恋人は、その母親(サラの祖母)と関係していたと言うから、話はさらにややこしくなってます(爆)
その話は、『卒業』の元になったという設定なので、観たことのある方は倍楽しめます。
結果的に、親子三代と関係を持った男には、久々のケビン・コスナー。久しぶりに見ました、ほんとに!
「自分探し」をしながら、探す前に目の前にあることに気が付いた彼女が下した決断。
想像通りでしたが、共感できました。
はてさて、自分自身は一体どうするんだろうな~(笑)
■
[PR]
by gogolotta
| 2006-06-07 23:36
| 映画おたく
|
Comments(2)