大阪ヨーロッパ映画祭
2006年 11月 22日

ドレスコードのパーティーなんて場違いもいいところ・・・。
映画好きなので、上司から貰った招待状だったんですが、着いた途端の華やかな雰囲気に、圧倒されました。
う~ん、素敵(^-^;

でも、上映が限られてるせいか、せっかく招待券を貰っても、お目当ての映画を観に行けないんですよね・・・。残念(T_T)
ブルーノ・ガンツやロベルト・ベニーニの最新作が、いち早く上映されるのに!

今年はルキノ・ヴィスコンティの生誕100周年。サプライズに、ヴィスコンティの仕事姿を撮ったドキュメンタリーも本邦初公開で上映されましたよ。
関係者も外国人が多いし、人と話せば話すほど、場違いな感が否めませんでした。
なかなかマニアックな夜でした(笑)




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by gogolotta
| 2006-11-22 23:24
| 映画おたく
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これがニッポンの形!?
2006年 09月 16日
さっき、『ブロードクキャスター』を観てたら、面白い短編映画を紹介してました。
”The Japanese Tradition : Sushi”
鮨をこんなふうに食べるわけないっつーの!(笑)
でも日本人が日本人をジョークのネタにするようになったんですね~。
海外でも好評で、幸いちゃんとジョークだと分かる人たちが多いようですけど、ほんとに下駄を皿代わりにしてると思われたら、嫌だね~。
You Tubeで観られますよ。
お暇な時にどうぞ!
★今日の晩ごはん★
”The Japanese Tradition : Sushi”
鮨をこんなふうに食べるわけないっつーの!(笑)
でも日本人が日本人をジョークのネタにするようになったんですね~。
海外でも好評で、幸いちゃんとジョークだと分かる人たちが多いようですけど、ほんとに下駄を皿代わりにしてると思われたら、嫌だね~。
You Tubeで観られますよ。
お暇な時にどうぞ!
★今日の晩ごはん★
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by gogolotta
| 2006-09-16 22:46
| 映画おたく
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ユナイテッド93
2006年 08月 23日

映画を観ているような感じで、ニュース映像に釘付けになりました。
特に2機目は、まさに全世界でその瞬間を目撃するのですから、その衝撃はものすごいものだったはずです。
そして、ペンタゴンに1機が墜落。
第二次世界大戦でも国を焼かれなかった、アメリカに一体何が・・・。
そして、この『ユナイテッド93』は、4機目のハイジャック機の物語です。
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by gogolotta
| 2006-08-23 22:30
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美しい人
2006年 08月 02日

この監督の作品は、オムニバスばかり観てる気もしますが、今回もそうでした。
何かの記事で、彼の父親がノーベル賞作家のガルシア・マルケスと知り、驚いてます。
”Nine lives”の原題通り9人の女性達の、それぞれのドラマです。
10分ずつ、ワンカットで撮られたといいますが、虚飾がなく、素のままの本音が見られて、リアリティがありました。
淡々と話が進んでいく中で、ピースが繋がっていくのを見つけたりするのも、面白いですよ。
服役中も娘に会えるのを楽しみにする人、昔の恋人に偶然会って動揺する妊婦、父親を憎む娘、夫に秘密を暴露される妻、両親の橋渡しに明け暮れる少女、元夫に再会する人、夫の看病に疲れた妻、乳がんの手術を受ける人、そして娘と墓参りにくる女性・・・。
それぞれが、何気ない日常の中で、くっきりと記憶に残る一瞬を刻む姿。その佇まいは、時に悲しく、痛々しく、それでも強くて美しい。
間違いを犯したり、逃げたり、惑わされたりと、いいことばかりでも正しくもない、でも確かに彼女達の人生を生きています。
娘に愛を注ぐ人、今手にしている愛を見出す人、愛をぶつける人、お互いの弱さを知る人、かけがえのない人、愛を求められる人、家族があることの歓びを知る人、夫の愛の深さを知る人、神の祝福を受ける人・・・。
彼女達の悲しみ、痛みは、やがて光と化すのです。
ただ幸福になるために。
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by gogolotta
| 2006-08-02 22:33
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親密すぎるうちあけ話
2006年 07月 19日

税理士のウィリアムは、孤独で恋人と別れて傷心の日々を送っていますが、そこに突然見知らぬ女性が尋ねてきます。
彼女はいきなり夫との悩みを打ち明け始め、そこで彼は同じフロアの精神科医と間違えられていることに気が付きますが、そのまま話を聞き、次の約束までしてしまいます。
そんな些細な誤解から始まった、奇妙な物語。
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by gogolotta
| 2006-07-19 23:01
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嫌われ松子の一生
2006年 07月 18日
「大事なのは、なにをしてもらったかじゃなくて、何をしてあげられたかということ」
私にとって大事な言葉が、『嫌われ松子の一生』の中で出てくるとは思いも寄りませんでした。
物語は、松子が河川敷で殺害されたところから始まります。
おばの存在も知らなかった松子の甥・笙が、彼女の周囲の人を通し、彼女の人生を振り返ります。
女の子なら誰だって、お姫様みたいな人生に憧れる。松子もそんな幸せを夢見る少女時代を過ごします。
大好きな父親は、病弱な妹を可愛がり、振り向いてもらいたい一身で、父の望む大学に行き、教師になります。
素敵な同僚にも声をかけられ、順風満帆かに思えましたが・・・。ここから彼女の人生は転落の一途。
教え子に裏切られ、教職を失った彼女は、父親を失望させると思ったショックから、家を飛び出します。
「人生終わりだと思いました」
☆続きを読む☆
私にとって大事な言葉が、『嫌われ松子の一生』の中で出てくるとは思いも寄りませんでした。
物語は、松子が河川敷で殺害されたところから始まります。
おばの存在も知らなかった松子の甥・笙が、彼女の周囲の人を通し、彼女の人生を振り返ります。

大好きな父親は、病弱な妹を可愛がり、振り向いてもらいたい一身で、父の望む大学に行き、教師になります。
素敵な同僚にも声をかけられ、順風満帆かに思えましたが・・・。ここから彼女の人生は転落の一途。
教え子に裏切られ、教職を失った彼女は、父親を失望させると思ったショックから、家を飛び出します。
「人生終わりだと思いました」
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by gogolotta
| 2006-07-18 23:47
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サージェント・ペッパー ぼくの友だち
2006年 07月 01日

『サージェント・ペッパー ぼくの友だち』は、とっても可愛らしくて心温まるドイツ映画でした。子供とお年寄りの映画には弱いので、今日からの公開に飛び込んでいきましたよ(笑) 今日はサービスデーでよかった♪ この監督の『マーサの幸せのレシピ』も好きだったので、昨日ネットで見つけて一人で喜んでました。
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by gogolotta
| 2006-07-01 22:19
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美しき運命の傷痕
2006年 07月 01日

実はこれも三部作だそうで、そのうちのひとつが『ヘヴン』という映画です。これもとても静かで美しい映画でした。
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by gogolotta
| 2006-07-01 21:17
| 映画おたく
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愛すべきサッカー映画
2006年 06月 13日
世間がワールドカップに沸いてるのに、なんだか4年前ほど盛り上がれないな~(^-^;
でも、サッカーにまつわる面白い映画を以前に観たことがあるので、ご紹介。
2本とも偶然にも、サッカー発祥の地、イギリス映画です。
☆続きを読む☆
でも、サッカーにまつわる面白い映画を以前に観たことがあるので、ご紹介。
2本とも偶然にも、サッカー発祥の地、イギリス映画です。
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by gogolotta
| 2006-06-13 21:58
| 映画おたく
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迷い婚 すべての迷える女性たちへ
2006年 06月 07日

知的で優しくて、ユーモアもある理想の恋人からのプロポーズを受けたサラ。
彼女は悩みます。
「全然ときめかないんですけどっ!」
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by gogolotta
| 2006-06-07 23:36
| 映画おたく
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